ペルソナ4 THE ANIMATION #24
真犯人、足立の告白。
ついに本性を現した足立が徹底的に主人公達を嘲笑し挑発する、そのゲスな存在感が圧倒的で見入ってしまった。
何かしら高尚な理念なり同情に値する事情なりあるのかと思ったら、マジでとことんクズ野郎だったのにはむしろ感心してしまったなー。
今までのウザさが、それはそれで嘘でもなかったというのも納得。あれわざとイラっとさせようとしている面もあったのか・・・!?
それにしても真殿光昭はこういうクセのある役を演じている時の輝きが半端ないな。
そして、そんな足立に対して主人公が完全に人間としての器で優っているのが燃える。立派になったなぁ、ほんと・・・。
あとはラストバトルを残すのみだが、このぶんだとペルソナが結局何だったのかといった説明はゲーム任せになりそうか?