へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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エウレカセブンAO #5

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EUREKA SEVEN AO ORIGINAL SOUNDTRACK 1
ランディア企業の本拠地についたものの、誰も詳しい説明をしてくれなくてアオと一緒に視聴者の覚悟が試される話。
まあ過度に説明して欲しいとは思わないんだけど、それにしたってあまりに情報の絞り方が不自然で、ただ理不尽なだけに感じられてしまうのが残念だった。
混乱しているアオですら常識的に知っている情報が視聴者には伝わってないわけだから・・・どう頑張って解釈しても付いていくのが難しいしアオに感情移入も出来ない。
そんな状態で更に、大人達や仲間の意図を汲めと言われれても困るわけで。
金髪の方はあれで一応、先輩としてアオを試していたらしいのだがただのコミュ障にしか見えないよ!! 最低限の説明を放棄して相手に結論だけ求めないで欲しい。
アニオタの方がまだ何考えてるかわからないという記号が成立しているので、むしろわかりやすいという矛盾・・・。
ちなみにアニオタネタの数々が基本的に滑ってるのはわざとなんだろーか? 世界観を現実と繋げたいのか、むしろ違和を強調したいのかもまだ掴めない。
何かそういうキャラ描写も世界観と同じように、情報のコントロールを敢えておかしくしている感じがあってどこまで素直に受け取ったらいいのか迷うなぁ。
ただ三バカのポジショニングや組織内での人間関係など、群像劇としての種は蒔かれているので今後に期待。
ロボットアニメとしてもスーツ着用から出撃シーンまでのシークエンスは直球のカッコ良さがあった。
あと、別チームのロリが「うさぎドロップ」のりん役の松浦愛弓で驚いた。配役は攻めの姿勢崩れないな。