聖闘士星矢Ω #31
双児宮に飛ばされた龍峰が双子座の黄金聖闘士、パラドクスと対決。
ゆかなボイスの女黄金聖闘士というだけでも歴史的な存在だが、双子座の二重人格設定を超ヤンデレに改変してきたのも画期的。
しかし幼女時代に紫龍に助けられて以来ずっと一人で廬山昇龍覇の練習してたとかラブレター書いて送ってたとか、行動がイタいファンみたいだなー。
龍峰をキスでぶっ飛ばすシーンは黄金らしさとヤンデレらしさが両立していて面白かった。
平行世界の分岐可能性を見せる必殺技も「星矢」らしいスケール感と最近の流行りが上手く融合していたと思う。
裏のブチキレ憎悪モードになってから踏んだ花への優しさを見せたのは、表裏の人格そのものが矛盾を抱えているってことなのかな。
だとすると表の愛モードがマルス信者なんだから裏の憎悪モードは逆に話せばわかるんじゃ・・・。