へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜 #43

流派甲虫拳法!! マスターサーカス登場!!
甲虫墓場で出会ったのは、ビビ達の師匠であるサーカス団の団長。
彼は素手で甲虫を倒す甲虫拳法の使い手だったのだ!!
何でサーカス団の戦闘能力があんなに高かったのかが判明したが、
それでも何で拳法家がサーカス団やってたんだろうとか、
団長はどうしてパム護衛に付き合ってくれなかったんだろうとか、
色々引っ掛かることはある。まあ最強奥義が団長衝撃波だからなー。
たぶん、サーカスの芸を磨いているうちに
何か編み出しちゃっただけの拳法なんだろう。
それに目をつけてビビ達を送り込んだ母なる船も凄いが・・・。
そして、団長の熱い最期を見届けたポポは、
迷いを吹っ切ってデュークに立ち向かう決意をする。
父親ぶん殴って「もういっぱぁぁぁつっ!!」と追撃をかける姿に
男の成長を見た。しかしこれは完全にパロディみたいな作りだよなぁ。
デュークの素顔にソーマが衝撃を受けていたが、
やっぱりソーマの父親だったんだろうか?
となると、ポポとソーマが異母兄弟?
それともデュークとポポ父が別人もしくは兄弟とか?


あと、今回作監が三人いたせいか、
場面ごとの作画のばらつき、力の入れ方の違いが面白かった。
大人セランの身体を舐め回すようなカメラワークには痺れた。