へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)(新)ドージンワーク #1

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原作ほとんど未読。
同人誌作りを題材にした四コママンガのアニメ化・・・のはずが、
メインは明らかに後半の実写パートだったりする謎番組。
アニメパート自体、えらい省力して作ってる感じだったのだが、
実写パートのチープさはそれ以上だった。
これ、もしかしてTVアニメ史上に残るほどの
低予算作品なのではあるまいか・・・?
しかし、アニメパート・実写パートともにそのチープさを
逆に武器にするようなB級演出が炸裂していて、
困ったことにどっちも結構面白い。
アニメパートは、テンポの間延びや作画のスカスカ感、
いきなりマンガ風画面になる手抜き寸前の演出など、
本当にギリギリで成立させているようなバランスながら
浅野真澄斎藤桃子というソルティコンビの魅力が強くて
会話聞いてるだけで何か面白いというズルい状況が発生している。
斎藤桃子に無理のある寡黙演技で「陵辱系」とか
「パンツ革命」とか言わせるの反則だろー!!
そして実写パートでは、最強レベルのボケキャラである斎藤桃子
こちらもボケであるこやまきみこを組み合わせるという布陣で
延々ボケ倒すという、これまた反則な構成。
漢字読めないネタは未だ天然でやってるのか・・・。
全体として、卑怯、としか言い様のない内容。
面白いことは面白いけど、これを認めてしまったら
きっとアニメ業界は駄目になってしまう・・・!!