ロミオ×ジュリエット #14
囚人ばかりの鉱山へ厄介払いされたロミオ、
そこで一緒に穴掘って現実から逃げないと頑張っていたものの、
仲良くなった囚人が劣悪な環境であっさり死んでいく現実を
ようやく認識して号泣。
いや、現実知るの遅いだろ、いくら何でも・・・。
そういえばジュリエットのことばっかりで、
父親の政治が国をどういう状態にしているかといった部分は
今までまったく考えてなかったんだっけ。
まあ、遅かったとはいえこれでロミオの方としても、
ただジュリエットと結ばれたいという以上に
国をどうにかしなければという使命感は得たということかな。
しかしそれだとロミオとジュリエットの目的が完全一致するので、
悲劇が起こる余地がなくなってしまうような気が。