へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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D.gray-man #56

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アレン、死す。
スーマン編は全体的に力の入った作りだったが、
ラストを飾る今回は特に見応えのある出来。
作監:岩佐裕子による幻想的かつ破滅的な絵作りが見事だった。
ティキの蝶やティムキャンピーの動きの凝り具合も良かったなー。
基本的に、アレンとティキの問答だけで進行するうえ
アクションと呼べるほどの動きが非常に少ないので、
それを逆手に取って一つ一つの動作や表情を丁寧に描き込んでいた印象。
そして、森川智之の緊張感あるティキの演技。
明暗使い分けて底知れない不気味さを感じさせるティキのキャラを、
あそこまで徹底して演じるとは・・・。
しかし、インパクト的にはいきなり出てきた
セル・ロロンの真殿光昭がかなり持ってっちゃってたなぁ。
Cパートで出てきたフォーが富永み〜なだったのも結構驚いた。