BSアニメ夜話 電脳コイル

今回はコイルとガンバと諸事情によりグレンラガン劇場版。
何か権利的に緩い方向のものばかりになってきているよーな・・・。
今回のコイル特集自体は司会者も含めて全員絶賛モードのうえに
平松禎史の演出論や氷川竜介による事細かなエフェクト解説など、
興味深い話が多くて凄く面白かった。
個人的にはヤサコの母親が言う「触れられるものだけが本物」という意見は
正しいのかどうかという問題と最終回ラストに現れる
デンスケについての考察をやってくれていたのが嬉しかったなー。
現実の技術革新とＳＦの関係や世界観についての話などは
もっと時間をかけてじっくり聞きたかった気もする。
しかし頭脳系ＳＦの頂点がコイルで魂系の頂点がグレンラガンって、
そこまで褒めるか岡田斗司夫・・・！？
あと、「４４２３」をナンバープレートにしたという
メール送ってきた人が事故に遭ったりしてないことを祈る。