へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ETV特集〜新しい文化フィギュアの出現〜

神曲奏界ポリフォニカ ビジュアルファンブックMON-SIEUR BOME COLLECTION NO. 19 鬼畜王ランス 山本五十六 (ノンスケールPVC塗装済み完成品)MON-SIEUR BOME COLLECTION No.7 兎娘 バニーガール リペイント版 ( PVC塗装済完成品 )MON-SIEUR BOME COLLECTION No.10 まじかるカナン カーマイン ( PVC塗装済完成品 )
総合の方でスケートの方のフィギュアを放送している真っ最中に、
教育で美少女フィギュア特集を一時間半に渡って放送する!!
さすが天下のNHK、やることが思い切っている!!
基本的には海洋堂のボーメのワンフェス用フィギュア作りに密着し、
その合間に岡田斗司夫と識者の対談が入るという構成で、
職人芸を直接見せながらその文化的背景を探っていくという
非常に真面目な番組になっていたのだが、
何せその時ボーメが作っているのはポリフォニカコーティカルテなもので、
落ち着いたナレーションで「コーティカルテは宿敵と戦うのです・・・」などと
いちいち解説が入るという物凄くシュールな状況になっていた・・・。
まさかコーティカルテが全国放送でこんな扱いされる日がくるなんて!!
アニメ第二期も決まったらしいし戸松遥もブレイクしたし、これはいよいよ
ホイールドトランスフォーマティブワンマンオーケストラの時代がきたのか!?
しかし、まあそういうのは置いといてもフィギュア作りにおける職人芸の数々と
現代美術から近代の美術と工芸の対立、日本の人形・仏像文化に至るまで
美少女フィギュアから話を無茶に広げていく番組の展開は面白かった。