（ＴＶＫ）かんなぎ ＃１０

全編カラオケでらきすたコラボしたりしながら歌三昧！！
だ、だからギミックしかないじゃないかヤマカン＆倉田っ！！
京アニに許可取ってないのかなぁ、らきすたネタは・・・。
今回は固定したシチュエーションでカメラも固定気味、
そのなかで延々キャラの歌ったり踊ったりを追っていく内容で、
局所的に凄い作画の見せ場もあったものの基本は歌ネタと
声優陣の演技＆歌唱を堪能するといった話になっていた。
トップバッターのつぐみ＝沢城みゆきは、
つぐみのキャラに合わせた初々しい歌唱を見事に披露。
沢城みゆきはこういう地味に難しい演技が本当に上手いなー。
二番手の大鉄＝星野貴紀はまさかの超美声を披露！！
星野貴紀のキャラソンって聞いた憶えなかったんで本気で驚いた。
三番手の秋葉＝柿原徹也は・・・確かに何かがっかりだ。
しかしこの前もあったけど秋葉絡みで「最低」って言葉が
出てくるのはラインバレルネタなんだろーか？
四番手、仁＝下野紘。これは・・・演出的にマジで可哀想だった。
歌ってる最中に店員侵入はキツ過ぎる。
けどあの店員、可愛い声してると思ったらＭＡＫＯでしたか。
五番手は真打ちのはずがネタ担当だったナギ＝戸松遥。
ええと・・・普通に歌も歌い方も凄かったのだが、
「壮絶な、色気」のところ、エムエムがケメコになってなかったか！？
六番目の貴子＝早水リサに関しては、あらゆる方向に衝撃的で
どこから突っ込んで良いのかもわからない・・・！！
早水リサがいつもの反動から物凄いアニメ声を！！
あんな声出せたの！？　歌えたの！？　何で今までやらなかったの！？
これは新たな扉を開いたのかも知れない・・・。
（追記。というか原作にこのネタがあるの前提で
早水リサだったんだとしたらオーディションで歌ったりしてたのか・・・？）
七番目のざんけちゃん＝花澤香菜については、
とても安心したというかカミナギが戻ってきたようで嬉しかった。
紫乃＝中原麻衣だけオチ担当で歌わなかったのは残念。
目を開いてひぐらしでも鳴かせて欲しかったのに。
ＥＤの悪ノリも良い意味で非常にヒドかった。良い意味で。
それにしても本当に、何がしたいんだろうこの作品は・・・。