へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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獣の奏者エリン #2・3・4

After the rain
他の村から運ばれてきた弱った闘蛇の世話をするエリン達。
何だか身体は子供、頭脳は医者、その名は名探偵エリンって感じで
闘蛇の病気の原因をエリンが次々推理していくという話になっていたなぁ。
それと一話目に続いてエリンの尻振り作画に
妙なこだわりが見られたんだけど、あれはどういう意味なんだ!?


山の中で闘蛇が軍に使われている姿を目撃するエリン。
この世界の政治的背景と闘蛇の重要性を説明しながら
今後重要になってきそうな高い身分のキャラ達を紹介をする内容。
どう考えても声が石田彰な時点であの王族が黒幕だな!!
いかにもそのうちクーデター起こします的な雰囲気が
漂っているのだが、一体それがどうエリンの人生に関わってくるのか。


嫁入りを目前にした友達の姉が毒に当たって生死の境を彷徨うことに。
薬を手に入れるには霧の民のネットワークを使うしかないというわけで、
ようやく霧の民とは一体何なのかが少し明らかになる話。
霧に紛れて他の部族とは顔も合わせずに取引だけするのか・・・。
また、同様にエリンの村でも他の村との婚姻関係のゴタゴタや
一度嫁に出たら再び家族に会えるかどうかもわからないような
閉鎖的な社会構造なども描いていて、世界観はだいぶ固まってきた印象。