源氏物語千年紀 Genji ＃８

葵の上の死に号泣する光源氏だったが、
久々に再会した紫が超美人に成長していて心奪われかける。
そして葵の上を呪い殺してしまった六条の御息所との
最後の別れに向かったところ何か最後の一発で丸く収まることに。
雨の中を必死で会いにいくからには葵の上への呪いについて
何か問い質す気があるのかと思ったら、言葉ではなく肉体言語で
わかり合おう的な理屈でヤって終了してしまったのには笑った。
これじゃ結果的に妻を殺した女と最後に一発やりたいが為に
必死で走ったようにしか見えないぞ光源氏・・・！！
しかし鶴ひろみのヤンデレ演技は今回も素晴らしかった。
知性的な面や恋への純粋さがあるからこそ歪んでいく様子や、
そういう脆さを決して光源氏には見せない矜持が良かったなぁ。
それと今回は光源氏と頭の中将の競馬場レースが凄かった。
杉田智和の「よよよよよ」の言い方が面白過ぎる・・・！！