仮面ライダーディケイド ＃８

Ride the Wind　超Climax Jump
ブレイド世界編、前編。
この世界のライダーは会社に所属し、社員はトランプになぞらえた
ランキング制によって管理されていた・・・という、
今回も原作設定を上手く押さえながらコンパクトにまとめた世界観。
変身に上司の承認が必要なガオガイガーみたいなシステムや
ランクによって待遇が激変する格差社会ネタなど、
実にわかりやすくこの世界の仕組みを見せていて感心させられたなぁ。
会社の規則より人助けを優先してしまった為に
先輩ギャレンには怒られ社長にはランクを落とされ
士の下働きをすることになるブレイドはイメージ通りで納得。
ただ、ブレイドの主人公って大体みんな「剣崎」と呼んでいたので
カズマって誰だっけ・・・と一瞬戸惑ってしまった。
カズマが助けたメガネのサポーターについては、
ああコタロウまで出てくるのかーと思ってたら
性格最悪なムツキだったのには笑った。ここでもそういう扱いか！！
アンデットそっちのけでライダー同士でケンカするという
バトルシーンの構図はまさにブレイドで懐かしかったが、
こうして改めて見ると本当にヒドいなこいつら・・・！！
で、最後はカリスが乱入しディケイドと対決。
しかしカリスの正体よりも予告でギター弾いてた人が気になるぞ！！