地獄少女 三鼎 ＃２４

　地獄少女 三鼎 六 [DVD]
つぐみの口から告げられる、ゆずきの真実。
受験票が消え学校のみんなからもゆずきの記憶が消え、
追い込まれていく様子からこれはもしやと思ったが、
ゆずき自身がすでに死者だったのか・・・。
予想されたなかでも一番最悪の真実だなー、これは。
しかも部屋に白骨死体が残ったままって、
ということは今までの部屋でのシーンって全部、
実は自分の白骨死体を前にしてのものだったのか！？
ただ、一度少年を部屋で看病していたことがあるし、
今まで周囲の人間がゆずきを受け入れていたのも含めて、
単純にゆずきだけが幻を見ていたわけではなく、
この街自体が現世とあの世のものが混ざり合う
特殊な環境だったってことなのかな・・・。
ゆずきの存在を成立させる為の状況全てに幻がかかっていたということ？
意味深に挿入されていた机の上の花瓶や壊れたブランコ、
地獄少女候補がゆずき以外にも随分いたらしいことを考えると、
ゆずきだけでなく相当数の幻の少女がこの街では同じように
自分を死者とは知らず暮らしていたってことなのかも知れないが。
ともかく次回のゆずきの過去＆種明かしがどうなるのかに期待。