(TVK)戦場のヴァルキュリア #7
無能正規軍に僻地に飛ばされたものの、そこで遺跡調査を開始、
だが偶然にもウェルキン達はマクシミリアンと鉢合わせに。
ダルクス人とヴァルキュリア人が争ったというこの世界の歴史、
それゆえにダルクス人が差別され続けるという現状、
使えないガリアの正規軍と有能だがギスギスしてる帝国軍の対比、
人種差別の壁を越えて芽生え始める淡い恋心、
アリシアを挟んでのウェルキンとファルディオの関係性、
そして敵ボスとの運命的な邂逅・・・と、今回だけで
何か今までの三話ぶんくらい一気に様々な要素が出てきたなー。
ようやくエンジン掛かってきたと見るべきか・・・。
歴史を巡る問題と差別テーマについては本気で掘り下げたら
かなり面白いことになりそうなのだが、
逆に陰鬱な話にもなっていきそうなので難しいところ。
今回のように上手くバランス取って進めてくれれば良いんだけど。