（ＴＶＫ）戦場のヴァルキュリア ＃１８

イサラの死に揺れる第七小隊、だがそんななかでウェルキンは
表情を崩すことなく冷たい殻に閉じこもるように仕事を続けるばかり・・・。
イサラを失った哀しみをもっと前面に出してくるのかと思ったら、
予想以上にウェルキンが駄目っぷりを晒してしまったせいで
みんなそのフォローなり何なりで大変って感じだったなぁ。
将軍がムカつくのもわかるけど落とし穴掘ってないで
もっとイサラの思い出をみんなで語り合ったりしたらどうなんだ！？
まあ、出番が少なかったせいでイーディ達とイサラの接点が
ほとんどないという状態になっちゃってたのも悪いんだろうけど。
虫取りしていた二人、本気で誰だっけと思ったし・・・。
代わりにロージーとラマールの描写は喪失感が見えて良かった。
で、肝心のアリシアは・・・こんな時に勢いでウェルキンに告った直後、
ファルディオに「ウェルキンなんてどうでもいい」と言い放つ始末！！
時と場所を選ばずに余計な恋愛トラブルを巻き起こすな・・・。
それにしても拗ねるウェルキンとキレるファルディオ、
理屈と行動ではファルディオの方に分があるように見えるが、
本質的にはファルディオも何か脆そうでどっちもどっちな感じが・・・。