祖父の仇として皇帝を暗殺しようとしたリュンメイ、
しかし事態は帝国による天の塔占領で一変する。
細かい経緯が不明だったリュンメイの過去がようやく判明。
なるほど、部門の名家だけに皇帝を諌めるだけの立場だった
リュンメイの祖父がそれを疎まれたということなわけね。
それなら皇女様だったヒリアが道場通っていたのも納得。
それだけ権威のある道場だったと・・・。
皇帝の命令によってイルベク達は引き返せない修羅の道に突入しながら
真の目的をその皇帝に邪魔されるという状況に陥っているが、
これはイルベクが皇帝裏切って突っ走ることになるのか、
逆にバロン達との共闘の道に繋がることになるのか・・・。