アラド戦記〜スラップアップパーティー〜 ＃２１

　アラド戦記〜スラップアップパーティー〜第2巻 [DVD]
狂気に呑まれた皇帝を暗殺し後戻りの出来なくなったイルベク達、
一方バロンは仲間と別れて一人天界を目指す決意をするが・・・。
皇帝暗殺が意外と勢い任せになってしまったのは、
逆に先の見えない不穏さを掻き立てていて面白かった。
イルベク組は大義もあり根は良い奴らなのだが、
やってきたことの責任を取らされる形にはなりそうかなぁ。
ハルセンの敵には極端に残酷で仲間には優しい態度の見せ方が、
もうここまでくると死亡フラグにしか見えないな・・・。
バロンと別れた仲間達が今までの冒険を回想するシーンは、
感動的な音楽に乗せてギャグシーンばっかり回想している
カペンシスとジュダがヒド過ぎて笑った。
いや、確かに印象に残ってるのはそういうシーンだけど！！
ともかく再び仲間達が集結して天界突入という流れは熱かった。