へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)アスラクライン2 #22

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一巡目の世界で平和を満喫しているわけにもいかなくなった智春が、
ついに自分自身で戦う決意をして悪魔の力を手に入れる話。
次元を超えると悪魔の力が身に付くなんて設定みんな忘れているだろうに、
説明なしでいきなり智春を覚醒させる展開は結構乱暴だったなぁ・・・。
しかしクライマックス間近になってようやく智春が自主的に動き出し
戦う力を手に入れたのには何だか感慨深くなってしまうな。
ここまでくるのがあまりにも長過ぎた気はしてしまうけど。
透琉姉に続いて佐伯兄の想い人や真・朱浬さんなど、
二巡目の世界で思い出にしか出てこなかった人々が智春と直接関わって
物語を終局に向け動かしていく様子も熱いものがあった。
朱浬さんは妹モードの方が圧倒的に可愛いな・・・!!
で、ラストでアスラ・マキーナ作ったのが実はアニアだったという
王道タイムパラドックスネタが明らかにされ操緒が空気読まずに再登場。
一巡目智春は全て知ったうえで旅立ったらしいんだけど、
だったら何で銃で撃たれてあっさり死んだんだろう?
というかアニアも何で事故が起こるまで全ての発端に気付かない?
まあこの辺の矛盾は深く突っ込んでいくとキリないか・・・。
それにしても、智春が奏を選んでしまった状態で操緒に出てこられると、
あの明るさが余計に不憫に見えてきてしまうなー。