BLEACH ＃２５２

白哉VS響河、朽木家因縁対決開始。
さすがにまだ出番はあるんだろうけどボスキャラだったはずの村正を
さくっと退場させた挙句に最終決戦を務めるのが白哉になるという、
今までの話は何だったんだという怒涛の展開がなかなか面白かった。
しかし朽木家の誇りの為に裏切り者を演じていたと言うけど、
裏切り者という汚名の方が朽木家の誇りを汚しそうな気がするんですけど・・・。
斬魄刀も折っちゃってるし、あとで事情を話せば許されるほど
軽い行動じゃなかったと思うんだけどなぁ。
白哉VS響河は作画的にはアクション・殺陣・エフェクトと
全てにおいて凄まじいクオリティで高値安定が続くこのシリーズのなかでも
更に一段高いレベルになっていたのが素晴らしかった。
前半はじっくりと濃密なチャンバラ芝居を見せておいて、
後半はエフェクト必殺技合戦に持っていくという組み立ても見事。
あと、オマケコーナーでの石田のハジケぶりが何か突き抜けてて笑った。