映画公開直前、軍曹が映画監督になる話と冬樹と軍曹が都心の映画館にいく話。
一話目はワガママ監督がみんなに見放されるシーンで
クルルがマジな苦言を突き付けるところが面白かった。
あそこでシリアスに方向転換するのかとちょっと思わせておいて
スカしてギャグのまま終わるというのも良かったな。
二話目は冬樹と軍曹の小さな冒険系の話になっていて、
こちらは逆に良い話のまま終わらせたのが美しかった。
映画館には辿り着いたけど映画はつまらなかったってオチになるのかと思ったが、
映画公開直前にさすがにそんなオチにするのはマズいもんね・・・。