ひだまりスケッチ×☆☆☆ #8
学食の中華フェアに乗り遅れたゆの&宮子がヒロさんに救われる話と、
ゆのが学内コンクールで挫折を味わう話。
一話目は吉野屋先生のミニスカチャイナコスプレが物凄くツボに入った・・・!!
本編は観ているとカニチャーハン食べたくなってくるグルメネタと、
失敗をフォローしてくれるひだまり荘のありがたさが二重に身に染みる展開だった。
二話目はストレートに創作というテーマに踏み込んだ内容になっていて、
今までにもあった青春ものとしてのテイストがより強く出ていた印象。
何気に、ゆのと宮子の才能の差を改めてはっきり示していたのも
今まで避けていたところを攻めてきた感じがして軽く緊張させられた。
「絵を描いて何でこんな気持ちにならなきゃいけないんだろう」という
才なき者であるゆのの声は重い実感を伴って響いてきたなぁ・・・。
一話目がゆのと宮子の友情と、助け合い空間としてのひだまり荘を
再認識させていたのもこの二話目に繋げることを意識してのものだったのかな。