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戦国BASARA弐 #3

戦国BASARA弐 其の壱 [DVD]Naked arms/SWORD SUMMIT(初回生産限定盤)(アニメ盤)(DVD付)El Dorado(期間生産限定盤)
前田慶次VS前田利家、信念を懸けた激突。
二人が対決に至るまでの積み重ね、石川智晶の挿入歌を流しながらのバトル描写など、シリアスな演出が非常に上手かったがゆえに、途中唐突に現れて吹っ飛んでいった愛の戦士の存在感が凄まじいことになっていた。
確かに第一期ではせっかく大河と重なったのにネタを活かしきれなかったんで今回リベンジしたかったのはわかるが、何もこんなマジバトルの最中に出てこなくても!!
後半では、疲弊しながらも生き残った伊達軍の前に豊臣初号機が襲来。
・・・あの夕日をバックにした秀吉のシルエットは、ホンダムに対抗しているのか!?
しかし何でまた普通にたった一人で現れるんだ秀吉。フットワーク軽いなぁ。
で、あとはラストで幸村がお市の声を聞いて次回に続き、お市復活に視聴者の意識を移す形で終わったのだが・・・それよりも明らかに重要なのは幸村の補佐についていた男がえらいカッコ良い声で喋っていたことだ!!
え〜っと、ガンダム乗りが異様に多いこの戦国に現れたあなたはどこのリボンズですか?
EDクレジットには「小山田信繁」とあるのだが、一般的に史実に登場するのは小山田信「茂」で、これは武田軍にとって非常に深い意味を持つ人物。
しかしこれが「信繁」という名前になると幸村にとっては・・・存在そのものを脅かす意味があるのでは?
単に信茂の誤植で信繁になっている可能性もあるけど、一体何を仕掛けてくる気なのかと期待と妄想は広がってしまうなー。
わざわざあの声である以上、マジで原作すら完全に逸脱する展開があるのかも知れない。