STAR DRIVER 輝きのタクト ＃２

　Cross Over(アニメ盤)
演劇部に集う主人公チームと、綺羅星に集う敵チームの紹介。
坂本真綾が部長を務める演劇部が味方組織ってそれだけでも二重三重の意味を読み取ってしまいそうになるのだが、実はあまり深いこと考えた設定でもないのかも知れず未だ世界観の判断が難しい・・・！！
綺羅星十字団もとりあえず女幹部はみんなエロいとだけ理解しておけば大丈夫そうだし。
悩まず真っ直ぐに戦うことを選ぶ主人公と、守られることを受け入れる覚悟を決めるヒロインの関係性を言葉でなくバトルを通じての感動で表現していたのは面白かった。
やっぱりヒネりまくった榎戸設定を五十嵐監督が素直に伸ばしてる感じがするなぁ。
今回はメカ作監が大塚健だったこともあって、ロボットバトルの良い意味でのオモチャっぽさも増していた印象。
「炸裂！！タウ銀河ビーム」は爆熱ゴッドフィンガーみたいに「炸裂」も技名に含めて欲しい。
まだ誰にどう感情移入したら良いのかもわからないのでドラマに勢いが出ていないが、毎回手抜きのないロボットバトルが見られるなら充分それを武器にしばらくは引っ張っていけそうかな。