へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 #6

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久々に登校したじんたんがビッチ疑惑をかけられたラブホ顔を救出!!
この作品の言語センスは毎回おかしいが、ラブホ顔なんてフレーズをそう呼んだ相手を助けるシーンで使う発想が凄過ぎる!!
覚悟決めて登校してみたら自分のことなんか誰も気にしてない居心地の悪さを突き抜けて、王子様ぶりを発揮する今回のじんたんは普通にカッコ良かった。確かにあれなら、あなるも濡れ濡れ。
それとビッチ友がちゃんとあなるを心配していたのも良かったな。友情の形について、じんたん達との付き合いが正しくて学校の方は間違っているなんて印象を与えてしまったら器量が狭過ぎるし。
後半はめんまの家に挨拶しにいったら、めんまがブチキレ。
めんま母の描写といい、忘れて欲しい忘れて欲しくないの葛藤といい、幽霊ネタという定番を使いながらその設定の抉り方が容赦なくて痺れる。
あの家の空虚をそのまま象徴する空き部屋の見せ方と、その意味に気付くのがじんたんだけなのにも感心。
あと、予告エンドカードの一言が回を重ねるごとにヒドいことになってきていて怖い!!