うさぎドロップ #8
じいさんの墓参りでテンパってるりん母とニアミスする話。
実質的にりん母メインの内容で、原作のバランスはわからないがやはり作者の思い入れやリアリティはりん母の方に寄っているのかなぁと思わされた。
仕事に打ち込む為に娘を捨てたはずが、娘を捨てたのだから仕事しなきゃならないと心理が逆転してしまっているりん母の追い詰められっぷりは自業自得とはいえ重い。
しかしあのカレシ、チーフアシやってくれているうえに精神的ケアもこなして、おまけに隠し子の存在も普通に認めてくれているってどんだけりん母に甘い男なんだ!?
ダイキチのスーパーマンぶりもかなりのものだが、このカレシの便利さも何か恐ろしい・・・。
ただ、そういう大人の男女の事情は置いといて、りんはひたすら可愛いなー。何だかんだで幼女は正義。