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機動戦士ガンダムAGE #7

機動戦士ガンダムAGE 第1巻 【豪華版】(初回限定生産) [Blu-ray]明日へ(アニメ盤)(期間生産限定盤)
TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE オリジナルサウンドトラック Vol.1
格闘戦用形態、タイタス登場。
突っ込みどころ満載だった前回の日野脚本より悪くなることはよもやあるまい・・・という淡い希望を打ち砕く内容がいろんな意味で衝撃!!
冒頭の両脇掴まれて捕まっているガンダムの時点で、誰かおかしいと思わなかったのか!?
今回、脚本そのものよりも映像面での突っ込みどころが目立つことに余計に事態の深刻さを感じる・・・。
ドンのグフスーツなんかはまだパロディなんだとわかるだけマシだけど、ガンダムの変な走りとか相変わらずキャラデザが浮いてしまっているバルガス&イワークさんとか、頑張ったけど無理でしたってアニメーターが白旗挙げてるように見えるシーンには気の毒にすらなってしまう。
そもそも三つ巴、四つ巴の状況を作っておいて戦闘シーンがまったく盛り上がらないってどういうことなんだ。
せっかくのタイタス登場も、見せ場になるべき換装も戦闘もカットって・・・。
何というか根本的にロボットアニメの快感原則をわかってない気がして観ていて凄く不安になる。
ロボットアニメという括りよりももっと広い名作劇場的な大河ドラマを狙っているのかも知れないけど、それはロボットアニメ以上に丹念に演出付けられなきゃ成立するはずないわけで。
やっぱりこれ練り込みや擦り合わせが全然進んでない状態で見切り発車したんじゃないかという疑惑が強くなるなぁ。
それなら回を重ねるごとに良くなるはず・・・という理屈もここまでくるとどこまで通用するのか。
一応、フリットの身勝手な正義に関する疑問が突きつけられたのは面白くなりそうな要素だけど、そこも何か最終的にフリットさんマジパネえっすで済まされそうで怖い。