SUPERNATURAL:THE ANIMATION ＃１７・１８

少年時代の親父との思い出話と、悪魔の十字路でディーンが現実と向き合う話。
親父が死んだタイミングでの過去編は、切なさと同時に重要な伏線開示もあって仕切り直しには丁度良かった。
ディーンの為に悪魔に命を差し出したのは、単純にディーンへの愛情だけでなくディーンでなければサムを救えないって考えもあったのかな。
それにしてもこの作品に出てくる女はことごとく死ぬか、もしくは悪魔に取り憑かれて死ぬな・・・。
そして二話目でディーンは親父を犠牲にして生き残ってしまった事実を突きつけられると。
クライマックスの悪魔の言葉責めは理屈が通っているがゆえにキツかった。あれは精神崩壊しても仕方ないレベル。