ラストエグザイル-銀翼のファム- ＃１８

ラストエグザイル-銀翼のファム-O.S.T.2
反乱軍VS連邦の戦闘の最中、若き将軍達に決別の時が訪れる。
味方サイドがどうも芯を欠いているので、敵サイドのドラマの方が普通に盛り上がる。
イケメン将軍同士の友情が忠義と信念の狭間で引き裂かれる展開も、ベタに良かった。
とはいえあんな土壇場まで裏切りを引っ張ったら部下が大変だろうと思わなくはなかったが・・・。
しかし敵サイドが魅力的になればなるほど、ファム達の存在が微妙になっていく。
武装して出撃したものの敵を攻撃出来ず、自分達らしいクジラ捕り戦法に切り替えるまではいい。
それが、結局何の役にも立たないうえに物語上の必然性もないってどういうことなんだ！？
戦術上も物語上も、あいつらまったくいらないってことにならないかそれ？
まだ大状況に流されている段階だから仕方ない・・・とか言ってるともう話終わっちゃうぞ。