(TVK)アクセル・ワールド #4
ラジオCD アクセル・ワールド~加速するラジオ~Vol.1
黒雪姫先輩の犠牲と切ない想いを受けて、ハルユキが親友との対決に挑む。
序盤の嫉妬モードの先輩は非常に可愛かったが、それでもハルユキに惚れ込んでいる事情については納得しきれなかったなぁ。
チートを使わず実力だけでゲームを極めているプレイヤーの姿は、チートまみれのゲームライフを送る人にはやはり眩しく映るものなのだろうか・・・。
そういう動機や関係性の基盤が、リアルではなくゲーム・バーチャルの側にあるのは特徴的で興味深い。
また、そういったバーチャルとリアルの境界が混ざり合ったところに危機が訪れる感覚も現代的なのかな。
あの交通事故は親友は無関係で退学食らった奴の個人的復讐なんだろうけど、顔に修正かかっていたのは未成年がクルマで事故起こすのが時期的にマズかったからか。
それにしても話の流れでその辺はわかるわけだし、意味不明な修正だったには違いないなぁ。
そこまで気を遣う必要があるのかどうなのか・・・まあそこもリアルとバーチャルの問題だな。
あと、先輩が加速空間で肉体を動かすシーンが完全にDIO戦の承太郎で燃えた。
極めればリアルでマッパパンチとか打てるのかな、あれ。