緋色の欠片 ＃８

役立たずのくせに文句ばかり言った真弘先輩が、結局ただのヘタレだったことを告白する話。
何だかんだで珠紀のことを心配して、敢えて冷たく突き放し自分は死ぬ覚悟を固めているんだろうとか思ったが、そんなこともなかったぜ！！
普通にヒドいな真弘先輩！！　擁護の余地まったくないじゃん・・・。
原作ではまだマシらしいのでアニメではとことん真弘をヘタレ属性で推していく気なのか？
終盤になって覚醒して株爆上げ！！・・・となる前に、上場廃止になりそうで不安。
それと、そんな真弘先輩の腰巾着みたいに付いていくだけの拓磨も相当駄目野郎だと思う。
メインキャラのくせにまるで自分の主張もなく、嫌われ役すら真弘に押し付けてる状態だからなぁ。
真弘はまだ挽回の可能性を感じるが、拓磨はこのまま空気で終わってもおかしくないぞ。
あと、尺の都合なのか何なのかみんな設定説明始めると途端に早口になるのに笑った。
神話を語っているのに「何かが原因で剣の力が開放された」とか妙にフワっとした説明なのも謎。