へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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アルカナ・ファミリア #12(終)

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アルカナ・デュエロで能力バトルをしてお嬢の結婚相手を決める最終回・・・ダーンテな!!
というわけで、ついに能力バトルかと思ったらギャグ展開だった。最終回なのに!?
年上トリオの負け試合が豪快にカットされるネタは特にウケた。あいつらの存在意義って一体!?
リベルタVSダンテ、ノヴァVSママン、そしてお嬢VSパーパと、結局のところ家族の絆を再確認するバトルばかりになったのは一貫していたとは言えるけど。
ただリベルタVSノヴァくらいはちゃんと決着つけて欲しかったなぁ。ダブルノックダウンでお嬢が不戦勝優勝ってそりゃないだろ・・・。
まあこういう終わり方ならいくらでも続編作れそうだし、あくまでライトテイストな終わり方だったのは良かったかな。
全体としても、途中でジャンルや方向性が迷走している印象は強かったのだが、不思議とキャラとドラマに牽引力があって最後まで好意的に観てしまった。
作画も要所で驚くほど良質なアクションが出てきたり、単に安定しているだけでない面白さがあった。
乙女ゲーアニメはヒロインが可愛いの法則を全力で守っていたのも好印象。
そんなには話題になってなさそうだけど、個人的には第二期も充分アリだと思う。
ともかくスタッフの皆様、お疲れ様でした。