クロスファイト ビーダマン ＃５２（終）

ドラゴンタイプ揃い踏みで決戦を制し、ビーダーとビーダマンの新たな時代を切り開く最終回。
前回、ナツミがナオヤとフラグ立てていたのはナオヤを利用して自分も最終決戦に参加する為かよ！！　汚い、さすがナツミさん汚い！！
連続攻撃カットインに普通にナツミが入ってきたのには驚いたなー。しかも主人公を散々苦しめてきたライバルの嫁みたいな形になってるし。
ともかく決着してリュウジもきれいになってハッピーエンド。
短いながらエピローグもルリさんの衣装など見どころ多くて満足度は高かった。
全体としては、やはり十五分番組であることを有効に使ったテンポの良さを終始貫いていたのが印象的。
通常三十分枠だとしても明らかに過剰なキャラ数を、半分の時間で使いこなしていたのは特に感心させられた。
終盤なんて毎回EDクレジットがみっちり埋まってたからなぁ・・・。
ホビーアニメとしても試合形式やライバル関係の組み立てに工夫が感じられて馴染みやすかった。
声優陣では大原桃子、國立幸など少年演技に新鮮味のある人が揃っていたのが面白かった。
総じて十五分枠アニメであることがハンデにならない完成度だったと思う。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。