超速変形ジャイロゼッター #22・23・24
22話。サトリ回と油断させておいて赤名先生回。
さすがドジっ子メガネ、初登場回のメインを敵の女に奪われただけでなく、パワーアップ回まで年上の女に奪われるとは・・・!!
一応、サトリの不思議ちゃんで駄目キャラな部分は遺憾なく発揮されていたので魅力は出ていたのだが、どうしても赤名先生のインパクトに負けてたなぁ。
かつてはレースクイーンとレーサーを兼業していて、今は先生とオペレーターを兼任しているとはスペック高過ぎ。
他のオペ子の皆さんも赤名先生の心配してないで自分の心配しないとマズい人、多いだろ・・・。
あとアヌビアの必殺技、ようやくエジプトっぽい要素が出てきて安心した。
23話。イレイザー軍団登場回と油断させておいてカケルの両親の危機&ノロケ回。
イレイザー軍団、いかにもバトルが激化しそうな期待をさせといて噛ませチンピラかよ!!
このキャラ設定はもしかして暴走族ってことなのか? そのわりにはバンカラ系だが。
カケルの両親の話は、家族の大切な誓いをすっかり忘れてた親父が勢いで許されてるのがちょっと気になったが、そのぶんママンの良妻賢母ぶりが輝いていて良かった。
オチで鬼女モードになったママンは反動で非常に怖かったけど・・・。
それとマイクマン関のアプローチを笑顔でソデにし続けたうえに、結果的に轟家を家庭崩壊させかねないきっかけ作ってた女子アナの人の意外な図太さに笑った。女子アナ怖え。
24話。りんねと兄の兄妹の絆と、ドルフィーネ覚醒。
兄のつれない態度に怒って頬を膨らませるりんねの表情が、さすがに少しデフォルメし過ぎな気はしたが可愛かった。
回想での幼女りんねも破壊力が凄まじかったなー。あれは兄貴がシスコンになっても仕方ない。
フィギュアスケートの衣装着ている際も胸が強調されていて、まさに成長期なんだろうなーという変な妄想が捗ったよ・・・。
バトルの方も、空中戦から水中に以降する流れがこの作品にはあまりなかったパターンで面白かった。