へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ケロロ軍曹 #104

パペットケロロ軍曹 2006サッカー日本代表バージョンエクセレントモデルケロロ軍曹・2 MYSTIC-HEROINES アンゴル・モアエクセレントモデルケロロ軍曹・2 MYSTIC-HEROINES 東谷小雪
ケロロ軍曹 2ndシーズン 8 [DVD] ケロロ軍曹 2ndシーズン 9 [DVD]
テレビ東京系アニメーション「ケロロ軍曹」オリジナルサウンドケロック3
晴れる道~宇宙人に合わせる顔がねえ!~
勝利の花びら/ハルハラリ(初回生産限定盤)(「ケロロ軍曹」特製オリジナルお守り付)
時間帯を夕方5時半に移して三年目突入。
総監督だった佐藤順一が監修名義になり、
監督も山本祐介から近藤信宏に交代。
新OPは、次長課長は悪くないし女の子キャラを
多く扱った作画もいいんだけど・・・小室哲也はもう
アニメ音楽には関わらない方がいいんじゃないかと。
EDも悪くはないけど、総じてインパクトはないなぁ。


新展開一話目は、偽物登場。
目付きが違うというのはともかく、
共鳴のイントネーションが違うというのは
芸が細かくて恐れ入った。
ケロロ小隊五名の演技分けが見事。
二話目は、これまでで最強最悪の兵器をケロロ小隊が開発!!
自動的にもっとも痛い角度で足の小指にぶつかってくるタンス!!
こ・・・怖ええええ!! 観ている間中、ふくらはぎの辺りが
ず〜っとザワザワしっぱなしだった・・・。
ラストで、半年以内に侵略を完了しなければならないという
カウントダウンを告げるボールが落ちてきたけど、
それはつまり第三期は半年で打ち切りということですか・・・?
少なくとも延長が決定しているのは半年だけなのかな。
スタッフに入れ替えがあってどうなることかと思ったけど、
今回を観る限りはいい方向にテコ入れがありそうなので、
どうにか粘りを見せて欲しい。

(新)きらりん☆レボリューション #1

きらりん☆レボリューション (6) (ちゃおコミックス)
今期最大の爆弾。
とにかく番宣で流れまくっていたモー娘。久住小春の声が
破壊力あり過ぎて、一体どんな凄いことになるのかと
間違った意味でワクワクしまくりながら観た。
声が凄いなんて、序の口でした・・・。
な、何だこの超展開などという表現すら超えた狂展開はっ!?
まず、主人公が何の説明もなくナチュラルに
飼い猫と喋っている時点でどう考えてもおかしいのだが、
その後通学途中に道往く人みんなに「可愛い可愛い」と言われながら、
「わたし、月島きらり!! 14歳!! ごく普通の中学生!!」と
自己紹介したのにはずっこけた。
ごく普通の中学生は猫と喋ったり道往く人を虜にするほど
可愛かったりはしないよっ!!
それからは、木の枝に引っ掛かって
下りられなくなったカメ(カラスにさらわれたそうです)を助けたら
その飼い主が伊達メガネ外したら超美形で一目惚れ。
招待されたコンサートにチケットもらったのに裏口から入り込んで
二階の窓から降ってきた男と激突。
そいつにチケット破られたんで猫が子供を産みそうだから
お湯を下さいと言って会場潜入。
そのまま天井裏に忍び込み、そこで出会った二人の男が
TVや街のポスターなどに出まくりの超人気アイドルだと初めて知る。
で、そのままステージに落下、一目惚れした相手と
同じ世界に行きたいと突然思い立ちマイクを強奪して
「わたし今日からアイドル目指しまーす」と全国に宣言して、続く。
バカで思い込み激しくて行動力に溢れているという、
少女マンガの典型的主人公ではあるけど、
それにしてもやることが無茶苦茶だ・・・。
ネタアニメとしては今後も楽しめそうだけど、
声優の演技なりストーリーなりがどこまで伸びるのかは未知数。
そういえば、音響監督が千葉繁みたいなんだけど、
一体どんな風に主役を育てていく気なんだろう・・・。


あと、番組最後のお笑い芸人(金曜はロンブー)へのバトンタッチが
この番組だけなかったのは何でなんだろう?
ゼーガペインですらやってたのに。
モー娘。の事務所と吉本の関係とか、そういうこと?

(新)ウィッチブレイド #1

XTC(エクスタシー) 
監督:大橋誉志光、キャラデザ&総作監うのまこと
原作はアメコミだが、一部の設定だけを継いだほぼオリジナル作品。
で、原作は好きにやれと言ってくれたようなのだが、
日本の偉い人には半裸コスチュームを止められたらしく、
地上波放送では露出度が抑えられてしまった模様・・・。
そんな事情もあって大丈夫なのかと危惧していたのだが、
さすがうのまこと、半裸の戦闘コスチュームよりも
普段着のありえない巨乳とヒップライン描写の方がエロいぜ!!
というわけで、エロ度に関してはあんまり問題なかった。
本編は、子持ちの女が娘を守る為に変身して戦うという
基本ストーリーラインが新鮮ではあるけれど、
世界観設定その他はわりとよくあるB級エログロアクション系。
っていうか、明らかにスピードグラファーだ・・・。
変身して卑猥なセリフを放ちながら襲ってくるおかしな敵が、
ユーフォリアにしか見えない。
スピグラを、アクエリアンエイジで女の情念の戦いを描いた
大橋監督風に味付けし、うのまことキャラで盛り付け、
ついでの能登麻美子神田朱未が母娘という
あり得ないようなキャステングで飾り付けたという感じか。
能登麻美子は、また喘ぎ声を上げる為だけに
キャスティングされたのかと思ったが、
普段はいつもの天然ボケキャラだったんでまあ納得。
神田朱未の幼女も6歳というのはおかしいけど意外とハマっていて、
声優陣の演技は今後も楽しみな要素の一つ。
まあ、能登麻美子が今度はどんな喘ぎ声を上げるのかが楽しみなんだけど。
作画もうのまこと総作監ということなので安定してエロいことになりそうだし、
このクオリティーが保たれるならカルトな秀作になりそうではある。
あとはそれ以上に化けるかどうかだなぁ・・・。

(TVK)(新)SoulLink #1

Soul Link 森崎 七央 (1/6スケール PVC塗装済み完成品)
ソウルリンク エクステンション (初回受注完全限定生産版)
screaming
TVアニメ Soul Link キャラクターソング&ドラマCD Mission 01
原作知識、ほとんどなし。
一応、閉鎖空間でのパニックものであるようなことは
聞いていたんだけど、その閉鎖空間というのが
宇宙ステーションだとは知らなかった・・・。
とりあえず第一話は、ぶつかってパンチラ、
ぶつかって胸揉み、お風呂で鉢合わせしてどっきり、
などなどこれでもかというくらいなお約束攻勢を仕掛けながら、
キャラと設定の紹介をしていく構成。
手堅いんだか拙いんだかよくわからない・・・。
次回以降、作品の雰囲気がどうなっていくのかわからないと
まだ評価は出来ないかな。ドロドロした極限のドラマになるのか?
それにしても、無重力状態でスカートはくなよとか、
基本的な部分で突っ込みどころが多くてドラマに入っていけるかは心配。
作画は、鈴平ひろキャラの再現度は高くて悪くはない。
声優は若本規夫がおいしいところ全部持って行ってるなぁ・・・。
ラストの「次回も見てくれ」までやるとは。