きらりん☆レボリューション #80
きらりん☆レボリューション 2ndツアー STAGE2 [DVD]
チャンス!(完全生産限定盤)
きらりんレボリューションつくってみせちゃお! キメ きらステージ
きらりのキノコが大人気、みんながきらりのキノコを奪い合う!!
・・・やっぱりエロいよな、きらりのキノコ設定は。
で、キノコ大使に任命されたきらりが少年のキノコ嫌いを治す話。
キノコの着ぐるみやキノコのライトでキノコの素晴らしさを語るという
それ本質的にキノコ関係ないだろというネタの数々や、
バカ展開をこれでもかと続けたあとに父親がキノコ研究で忙しく
寂しい想いをしている少年の心を、宙人と離れ離れになった
きらり自身の寂しさに繋げて上手くまとめる手法など、
相変わらず脚本が無駄に巧みで面白かった。
「何を作ってもキノコになるきらりだが、キノコ料理を作ると
キノコとキノコの相乗効果で素晴らしいものが出来る」とか、最高だ。
しかし今回最大の見どころは何といっても
長期休養していたくまいもとこが少年役を演じていたことだろうなー。
演技も声の張りもブランクを感じさせない様子で安心した。
あと、ラストに宙人のニューヨーク生活というコーナーが出来てたけど、
一応レギュラー登場は維持されるのだろうか?
灼眼のシャナII #3
JOINT 【初回限定盤】
SWシリーズ 灼眼のシャナ ウェディングバージョン (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
SWシリーズ 灼眼のシャナ セレモニーバージョン (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
ヘカテーそっくりの転校生に色々ちょっかい出して
正体を探ろうとするものの、結局人間だということになって
一件落着・・・かと思ったらむしろ恋のライバルになりそうで
シャナと吉田さんが別の方向で戦闘モード突入!!
あ、やっぱり超常バトルより恋愛バトルの方が激化するんだ・・・。
近衛さんは天然お嬢様キャラというベタベタな味付けが
しかし能登ボイスのおかげでちゃんと武器になってるのが恐ろしいな。
ブルマ着替えやバレーボールでサービス描写組み込む一方、
シャナの稲妻ファイヤーアタックでネタに走ったり、
今回は全体的にスタッフが積極的に遊んでいるようで好感。
もう原作に縛られ過ぎずにバトルラブコメ路線を
独自に突っ走った方が面白くなりそうな気がする。
しかしマージョリー姐は呑んだくれて寝てるか
便利に使い走りさせられるか以外に出番こないのか・・・?
ULTRASEVEN X #3
ホープレスって、最強伝説黒沢用語かと思っていたのだが、
検索してみるとそういうわけでもないのか・・・?
ともかくホープレスの人々が儲け話に誘われて
異星人の侵略兵器開発の犠牲にさせられるが、
当のホープレス達はどうせ希望もないんだし命と引き換えに
大金手に入るならそれで良いやという態度でジンを悩ますという話。
社会風刺や皮肉の利いたテーマ性の強い話にはなっていたものの、
展開もオチもバレバレだったんでサスペンスは盛り上がらなかったか。
等身大変身でのバトルも、仮面ライダーチックな殺陣が
逆にウルトラマンとしてのアイデンティティを否定しているようで
どうも乗れなかった。セブンに飛び蹴りされてもなぁ・・・。
10月下旬発売のあれこれ
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
第一期BOXは10月24日発売予定。
「WGP」は12月19日、「MAX」は08年2月20日予定。
筆者はダッシュ四駆郎の方が世代的に近いので、
レツゴーはそれほど熱心ではなかったのだが、
とにかくプニ萌えなキャラデザは目を惹いた。
当時としてはあれほどセクシャルな印象を与える
キッズアニメのキャラデザというのは革新的だったのではないかと。
子供受けもしていたが同時に大きなお友達に
広く受け入れられるキッズアニメのスタイルを
確立させたという点でも重要な作品なのだろうなー。
演出的には、その後のシリーズでは色々理屈付けされてしまう
「気合でミニ四駆が加速」といった現象が、
本当にそのまま気合いで済まされているのが第一期の素敵なところ。
ストーリー的にも実に真っ直ぐで熱い作品だった。
新機動戦記ガンダムW DVD-BOX3
BOX1、BOX2は発売中。BOX3は10月26日発売予定。
収録はエンドレスワルツと特別編だけなのかな。
エンドレスワルツのゼロカスの羽根は、
当時ガンダムとして大切な一線を超えてしまった感じしたのだが、
しかしもうすっかりみんな受け入れているよなぁ・・・。
マクロス7 リマスターBOX2
BOX1は発売中、BOX2は10月26日発売予定。
TVシリーズ後半だけでなく、TV未放映回、
OVA版、劇場版まで全部こっちに入ってる模様。
TV未放映回はTVKの一度目の再放送で初めて観たっけ。
今やってる再放送もそこまでやるのだろうか・・・?
TVシリーズ後半の燃えまくる展開も素晴らしいが、
未放映回の番外編的なエピソード、
OVA版の微エロな展開、劇場版の作画の不安なんか
熱いノリだけで突破してやるぜって感じの作りなど、
マクロス7はどんな状況でも「らしさ」を発揮しているから好きだ。
パピヨンローゼNew Season
10月26日発売予定。
こっちでは放送されなかったのだが、
某所で少し観た印象では期待したよりエロくなかった・・・。
やはり地上波ではなくOVAでやるべきネタだったのでは?