銀魂 #78
銀魂 シーズン其ノ弐 06 [DVD]
[asin:B000WS3W78:title]
土方VS北大路。
長々と喋りながら剣劇を繰り広げるという、
アニメでやるには色々と難しいことを
多少の無理はありながらちゃんとやっていて好感。
北大路、ジャンプ力凄過ぎとは思ったけど。
特に回想明けてから決着までの作画は非常に良かった。
土方と近藤の出会い回想シーンは、
二人とも若い演技にになっていたのに驚いた。
かなり微妙な線だったが、中井和哉も千葉進歩もさすがだなぁ。
しかし、次回への伏線とはいえ
アニメでも丸々銀さん出さないとは・・・。
NARUTO疾風伝 #31
NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットアクセル2
OP&ED変更。
前OPが少し期待外れだった反動もあり、
今回は久々に都留稔幸&鈴木博文の本領発揮という出来で嬉しかった。
サスケが蛇に絡まれてるセクシーショットとか、
ぶっ飛ぶ大蛇丸の思い切ったアクションなど、全方位的に見どころ多し。
EDは完全サイ仕様。
こちらもサイのセクシーショット満載だったが、
基本無表情なキャラなんでちょっと怖いぞ。
絵本は若干ネタバレ気味ながら笑った。
このOPとEDから考えるに、今度もまた半年かけてサイ編なのかな?
本編は、チヨバアの犠牲による我愛羅復活。
ナルトと我愛羅の心象風景シーンが
第一EDのイメージになっていて痺れた。
いっそあそこで「ぴゃ〜ららら〜」って第一ED流してくれたら
感動倍増だったのになー、勿体ない。
あと、オリキャラとして登場した坂本真綾キャラが
いつの間にか我愛羅ファンのくのいちとして
原作の流れに回収されていて感心。
バッカーノ! #11
BACCANO! ORIGINAL SOUNDTRACK SPIRAL MELODIES
ラッドVSシャーネ第二ラウンド、
そこにレイルトレーサーことクレアが乱入する。
いよいよ血まみれ怪人大集合みたいな状態になってきた。
余裕ぶった相手を殺すのが好きというラッドに対する
余裕こそ強者の証とのたまうクレアという構図が、
立場や状況など関係なく根本的なレベルで並び立たないことを
上手く表現していて勝負への緊張感を煽っていた。
しかし、前回のあれ、ラッドが自主的に逃げてたのね・・・。
それとまた時間軸が前後する形で、
クレアのチェス拷問シーンが入るわけだが、
これが同じ列車時間軸で更に時間軸が混ざっているようで
いつの出来事なのかがわからない・・・。
流れ的に、ラッドVSシャーネ第一ラウンドの裏で
拷問していたと考えるのが妥当だろうか?
拷問描写は、チェスが見た目子供なこともあって非常にエグかった。
絵コンテ&演出の神戸守が完全に「エルフェンリート」時代に戻ってる・・・。
もやしもん #2
もやしもん VOL.1 (初回限定生産版“しゃべる「かもすぞ オリゼー」マスコット付”) [DVD]
もやしもん VOL.2 [DVD]
カリキュラム Rocket
テレビアニメ もやしもん オリジナルサウンドトラック
酒を密造していた先輩二人組に利用されつつも、
偏見なく自分を受け入れてくれる場所に安心する沢木。
第一話と同じく非常に丁寧な作りで安定感は抜群。
ただ、話の方向性がなかなか見えてこないのは気になった。
菌が見えるという沢木の能力を巡って
大学内のいろんな人物がドタバタを繰り広げるような流れなのか。
あと、本編後のオマケコーナーが実に癒し度高い。
ムーディー勝山の声した黒カビなんか反則だ・・・。
CLANNAD #3
CLANNAD 2 (初回限定版) [DVD] CLANNAD 3 (初回限定版) [DVD]
劇場版「CLANNAD-クラナド-」 SOUNDTRACK
朋也と渚が仲直りして演劇部設立に向け動き出すも、
生徒会によって待ったが入ってしまう・・・というところまでの
短い本筋の合間にこれでもかと小ネタを挟みこんでいく回。
先への伏線や別ヒロインのイベントを少しずつ消化しているんだろうけど、
そんな事情を知らずに観たら本編そっちのけで
通りすがりのキャラが次々登場したりギャグ会話を繰り返しているだけの
不思議な作品だよなぁ、これ・・・。
しかし、そのノリが段々楽しくもなってきているのがまた不思議。
今のところは深いこと考えずまったり観ていた方が正解っぽい。
春原は今回も絶好調、実に良い吹っ飛びっぷりだった。
普通に考えたら智代とフラグ立ちそうなんだけど、どうなんだろう?
朋也と渚がカップル化すれば他のヒロインはフリーになるのか・・・。
世界滅亡ネタもくだらないことを妙にちゃんとやっていたなぁ。
現時点での謎キャラとして、皆口キャラと緑川キャラが出てきたが、
これはKANONやAIRと何か関連性あるのだろうか?
特に緑川光の方は見た目的にも劇場版往人さんにしか見えないのだが。
冒頭の謎の少女も川上とも子だったし・・・。
あと、冒頭シーンといえば滑らかな動きと
CGの組み合わせ方が絶妙で素晴らしい出来だったが、
存在理由がわからないので何でこれほどの労力が
割かれているのかが最大の謎になってしまっているような。
(TVK)スカイガールズ #16
スカイガールズ Vol.2 [DVD] Diamond Sparkle
アニメ「スカイガールズ」キャラクター・ミニアルバム2 一条瑛花&園宮可憐
故郷の島で幼馴染とロマンスを繰り広げる七恵。
てっきり、あのイケメン腹黒上司と何かあるのかと思っていたので、
普通に幼馴染と淡い恋模様を繰り広げていて拍子抜けしたというか・・・。
そろそろ、堀江由衣だから腹黒キャラという固定観念は捨てよう。
島でのデートシーンは牧歌的な風景描写が美しかった。
恋模様に対する音羽達の絡ませ方も適度で良かったと思う。
加速を続けるエリーゼいじりや、全員での風呂シーンなど、
キャラ萌えサービスも意外と充実していたし、
脇道エピソードとしては充実していた印象。
あと、この前ビームを搭載したのに続いて
ビックバイパーはバリアとボムまで装備したようだが、
このままいくとコナミコマンドでフルパワーアップする
最終兵器が搭載されるところまでいってしまいそうだなー。