8/7日アニメニュース

特報！「ムダヅモ無き改革」ついにアニメ化決定!!
い、いや、たとえＯＶＡでもキャラ名変更とかしないと無理なんじゃ！？

銀魂 ＃１６９

たまクエスト編、三話目。
今回は特にギミック仕込むのではなく原作に忠実に
ファンタジーバトルっぽい展開をやっていただけなのだが、
それでも魔法のルビで洗剤を網羅していくシーンは、
これ商標的に大丈夫なんだろーかと心配になってしまった！！
というか、伊藤みどりを何だと思ってるんだ！？
しかし魔法アクション自体もそう悪くない出来だったなー。
ドット絵たまが消滅するシーンの感動演出や
大魔王が正体を見せるシーンの緊張感も良い感じだった。

NARUTO疾風伝 ＃１２１

　NARUTO-ナルト- 疾風伝 三尾出現の章 5 [DVD]
暁の皆さんの定例集会と、イタチを巡って動き出すナルトとサスケ。
これからのことを想うと暁の皆さんの仲の良さが切ない・・・。
というか明らかにナルト達やサスケ達よりも
暁の皆さんの方がチームワーク良さそうなんだよなぁ。
ただ、今回のメインはオマケのキャラアフレコネタ。
最近「ナルトくん！！」しかセリフがないヒナタ＝水樹奈々に
無茶振りしまくった挙句に非情なオチを突き付けるという、
オリコン一位声優に対してまったく容赦のない扱いに笑った。
しかしあの「ナルトくん」七変化は聞いてて楽しかった・・・。

東京マグニチュード8.0 ＃５

避難場所となっていた未来の中学に辿り着いた一行が見たものは、
肉親を失い途方に暮れる人々の姿、そしてそんな状況でも
ただひたすらに働き続ける一人の老人の生き様だった・・・。
真理さんへの信頼が固まり、弟との衝突と和解を経たことによって
未来の心にわりと余裕が出来たこともあって、
このタイミングで周囲の悲劇を冷静に見つめる展開になったのかな。
遺体安置所となった中学校の講堂で母親の死に呆然とする
級友の姿を目撃するという描写は、今まで避けられていた・・・というか、
未来が見ないようにしていたのであろうこの地震による死者の存在を
強烈に印象付けていて、単に災害現場で凄惨な死体を見せるよりも
テーマを語るうえでは有効な演出になっていたなぁ。
その後の孫を失った老夫婦のエピソードに関しては、
たぶん阪神大震災か何かにモデルがあるんじゃないかと思うのだが、
やるせない言葉とそのなかでも優しく生きていくしかない
人間の強さと脆さに心を揺さぶられてしまった。
過度に泣かせに走らずあくまでも淡々とリアルタッチで
物事を見せていたのも上手く嵌まっていた。
今回は作画的に大きな破壊の見せ場はなかったのだが、
そのぶん細かい芝居やライトに照らされた夜の避難所の雰囲気など、
全体的に丁寧な描写が多くて見応えがあった。
まあ、真理さんの巨乳が一番気にはなったんだけど・・・。

PandoraHearts ＃１９

パンドララジオ スペシャルCD Vol.2~肉、肉、お肉~(音符記号) 究極の牛肉パラダイス~
エリオットに自分の気持ちをぶつけて少しすっきりしたオズ、
そしてロッティとの戦いのなかで再びジャックの記憶が甦る。
エリオットがオズに厳しく当たったのはオズが特別なんじゃなく、
とにかくエリオットがそういう熱い奴だってだけなのか・・・。
ジャックとロッティの過去は、ロッティが可愛かっただけに
その後の悲劇と現代まで繋がる確執には切なくなった。
しかしロッティ達、理由も知らされず虐殺の実行犯やらされて、
未だにその主人とも再会出来ないでいるというのはヒドい話だなぁ。
というかもしかしてロッティってドロンジョ様的なポジションなのか？
オズが光へ駆け出していくラストシーンは美しかった。
けど、自分達のいない僅かな間にオズが成長しちゃったのを知ったら
ギルバートやアリスはどう思うんだろう・・・。

大正野球娘。 ＃６

　TVアニメ 大正野球娘。 音楽集
大正野球娘。 浪漫ちっくラジオDJCD
アンナ先生不在の間に小学生チームと練習試合をした櫻花会、
だが小学生にもボロ負けしたことで練習の練り直しを迫られる・・・。
最初の小学生と試合をするまでの各キャラの描写にしろ、
そこでボロ負けするという展開にしろ、
全体的に野球を舐めちゃいけないというシビアな背景を置きつつ
それでも前向きに頑張るヒロイン達の様子を魅力的に見せていて、
真面目に野球ものとしてもヒロインものとしてもバランスが良いなぁ。
先生不在の状況で自分達が試行錯誤して成長していくという、
上から引っ張り上げられるのではなく下から伸びていく感じの
成長の見せ方も良く出来ていた。晶子のピッチングについて、
コントロールと小梅の読みで勝負する形になったのには納得。
それでいて、バッテリーは夫婦にならなければならないって話から、
小梅と晶子が野球を仲人に結婚するという百合ネタに持っていく流れも
わりと無理なく成立させていて感心した・・・。
ただ、ここで小梅が本当に婚約するって話になってしまい、
野球だけでなく恋愛関係でも本格的に波が立ちそうな気配に。

Phantom〜Requiem for the Phantom〜 ＃１９

キャル編の総集編。
基本的にはキャル視点でまとめられていて、
クロウディアの結末やレイジとエレンの再会シーンはカット、
代わりにサイスに目を付けられたキャルが
その毒牙にかかっていく不穏なオチで次回に続くことに・・・。
しかし、計画初期段階からサイスがキャルに目を付けていたので、
キャル助けたのもサイスなのかと思ったら、
たまたまビデオ借りにいってただけだったとは・・・！！
爆発聞きつけてキャルの足で現場に辿り着くまでの間に、
レイジは勘違いしたまま逃亡するはめになったのか。
これでキャルがサイスに改造されてしまうのは確定っぽいが、
すでに色々と発表されているビジュアルとキャルの成長速度が
まったく噛み合ってないのはどうなるんだろう？
というか次回から日本に戻って学園編！？
エレンが制服姿で明るく可愛いのは良いんだけど、
こいつらまだ復学出来るような歳だったんだ・・・。