へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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交響詩篇エウレカセブン #10

交響詩篇エウレカセブン トランスモデル ニルヴァーシュDAYS 秘密基地
日曜朝七時のメロドラマ。
別にいいんだけど、どっかヨソでやれよという気が
しないではない。さすがにベッドシーンはなぁ・・・。
ホランドがタルホを抱き寄せたシーンを三回繰り返すところ、
ジャッキー・チェンが高いところから落ちたみたいとか思った。
やっぱりこの作品、スタッフが本当に描きたいのは
ホランドなんだなぁというのがよくわかった。
レントンのモノローグもついに過去形になり、
「あの頃」を回想するというニュアンスが強くなってきたし。
しかし何だろう、この段取りの悪さは。
エピソード一つ一つはちゃんと繋がっているんだけど、
その繋がりに楽しさが何もないというか。
ただエピソードが順番に連なっているだけで、
ここでこう来て、盛り上げて、一回落としてまた上げて、
・・・みたいな計算が感じられない。
本来なら今回は、1クールかけて引っ張ってきた
ホランドとタルホの関係&過去がついに明かされ、
ライバルキャラであるアネモネが登場してと、
次の展開に向けて期待感が高まるところなのに、
全然そういう昂揚感がない・・・。
レベルは一貫して高いのに、何でこんな噛み合ってないんだろ?