ヴァンパイア騎士 #4
ふたつの鼓動と赤い罪(初回生産限定盤)(DVD付) still doll
零のヴァンパイア化という問題を軸として、
優姫の周囲の人間関係が動き始める。
展開に合わせて、これまで以上に耽美で背徳的な
雰囲気を強く押し出していく作画演出の出来が見事だった。
次々と迫られたり押し倒されたり、優姫は今回だけで
どれだけ貞操の危機を迎えていたんだろう・・・?
いや、吸血がそういうことの隠喩ならすでにヤられた状態なのだが。
本質的には一人の女を巡る男同士のドロドロ確執恋愛もので、
それをヴァンパイアという設定に置き換えることで
耽美に仕上げている・・・という風にも受け取れるなぁ。
ともかく、意外とエロいことにもなってきたし、
普通に話が面白いので当初の期待以上に楽しめる形になってきた。