RD 潜脳調査室 ＃２２

　RD 潜脳調査室(3) [DVD]
盗まれた久島の脳を探して街を奔走するソウタと、メタルの海を彷徨う波留。
ソウタがホロンと一緒に書記長の元へ乗り込んだ時には修羅場発生かと思ったが、
やっぱり書記長は普通に良い人だったようでちゃんと協力してくれた。
ソウタへの未練を滲ませる様子なども切なくて良かったし、
黒幕のチョビヒゲにはキレてくれるしで書記長株上がりっぱなしだ・・・。
波留は久島の意識を発見したもののそれを連れ帰ることは出来ず、
ソウタも脳を奪還したもののその為にホロンが初期化される事態になってしまう。
ホロンのバックアップは三か月前ということだが、
仲良くなったのはここ最近なので思い出は全部吹っ飛ぶことになるのか。
最近、自我らしきものが芽生えていた点はどうなっていくんだろう？
初期化されたにもかかわらずそこだけ残るような形になるのか・・・。
波留が見た久島の寝たきり波留お見舞いの日々には、
時の重みと変わらぬ友情による素晴らしい感動があったものの、
久島がまるで夫の目覚めを甲斐甲斐しく尽くしながら待ち続ける妻みたいで
完全に友情超えちゃってるような匂いがしたなぁ・・・。
今回は他にもホロンＶＳ警備ロボのアクションや、
ワンピに続いてこっちでも出た矢尾一樹の十八番「やってやるぜ！！」など、
ドラマだけでなく見せ場の多い力の入った内容だった・・・のだが！！
オマケコーナーで沖佳苗がブルマ姿に変身！！！！
もはや完全に主演声優にやらせる仕事の域を超えてるぞそれは！！
もう、そのいろんな意味でのインパクトの凄まじさに
本編の印象がかなりすっ飛んでしまった・・・。