へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)鉄腕バーディー DECODE #12

鉄腕バーディー DECODE 1 【完全生産限定版】 [DVD]鉄腕バーディー DECODE 2 【完全生産限定版】 [DVD]鉄腕バーディー DECODE ORIGINAL SOUNDTRACK
絵コンテ:渡辺信一郎作監松本憲生&仁保知行。
リュンカが発動しシャマランはあっさり死亡、
東京が死の街と化していくなかバーディーと決裂したつとむは
それでも小夜香への想いを捨てられず破壊の大元を目指し走り出す。
シャマランは結局、人間の業を写し出すだけの役割で終わってしまったのか?
つとむが小夜香への愛を自覚して一心不乱に走り出す流れは良かったものの、
バーディーの存在がそこにほとんど絡んでいないのもちょっと引っ掛かるなぁ。
つとむとバーディーの関係性がここにきてもまだ固まってこない。
最後の最後に確認してコンビ復活という展開になれば良いんだけど・・・。
それにしても、シャマランはともかく東京が壊滅状態になってしまったので
ここからハッピーエンドって相当考えにくいのだが、どうする気なんだ?
そもそもバーディーとつとむがダラダラやってたせいでこうなってるわけで、
その辺の責任問題もクリアにする方法となると本気で記憶消去のうえ
全員復活リセットエンドなんてものを持ち出してくるしかないのでは・・・。
今までの話からしてそれがアリになっちゃうと
テーマ的に台無しなんで難しいところではあるのだが。
松本憲生&仁保知行のダブル作監はつとむの走り作画や日常芝居、
ダイナミックな破壊描写なんかは見応えあったものの、
もっとアクション重視の回で観たかった気もする。