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機動戦士ガンダム00 #4

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儚くも永久のカナシ(初回生産限定盤)(DVD付)
未だやる気の出ないスメラギさんと飲みながら
ピーリスを取り戻す為に戦うという理由を語るアレルヤ
刹那はマリナの誘いを自分の戦いの為に断り、
沙慈はイアンからソレスタルビーイングが戦う意味を聞かされる。
メインキャラが集結してきたところでそれぞれの戦う理由を掘り下げ、
更には敵側の方でも色々と戦う理由のある人達が動き出すという展開。
今回の戦闘を通じてようやくやる気になったスメラギさんが
張り切り過ぎてサイズ合わないピチピチ制服サービスを晒した直後に、
ビリーがスメラギへの怒りを胸に暗黒に堕ちていくという終わり方は、
あらゆる方向に対してネタ満載な構成で驚かされた。
第二期に入ってから本当にキャラの動かし方や情報の見せ方に
無駄がなくなってきたという感じを受けるなぁ。
空気読まないミレイナの「二人は恋人なのですか?」発言に
刹那とマリナが同時に「違う」「違います」と速攻否定するシーンなんて
息抜きのギャグとして成立させながらもミレイナのキャラ紹介と
刹那とマリナの恋愛フラグの現状とそれでも二人が通じ合っていることの確認と、
とにかく色々詰め込まれていて非常に上手かった。
自分に兄の影を見るフェルトに新ロックオンがキスするのも、
二人の複雑な心情を重ね合わせて今後の伏線にしていく様子が見事。
しかしフェルトはずっとロックオンに操立ててたんだろーか・・・?
水中戦の描写は、わざわざモビルアーマーで接近戦させなければ
アロウズ勝てたんじゃないかと思えてしまった。
ガンダム相手に新型機を試すとろくなことにならない・・・。
ところで、矢尾一樹は元主人公だけどリボンズ側じゃないのね。
で・・・あとは謎が謎を呼ぶミスター・ブシドーなわけだが、
本当にあらゆる点でコメントに困る人だなぁ・・・!!
とりあえずEDクレジット見てミスター・ブシドー
ニックネームでも何でもなく正式名称だったことに爆笑した。
仮面に関しても、そのデザインに合わせて日本かぶれになったことも、
何となくあの人の状況と性格を考えればわからなくはないのだが、
それがアロウズの中で容認されていることが理解不能。
一体どうやってあのキャラを軍に浸透させていったのか、
その過程が物凄く気になる・・・。