（ＴＶＫ）タユタマ ＃１１

応龍との決戦のなか、ましろは自分の殻に閉じこもるアメリの説得を開始する。
最初は互いに背を向け合いながら表面的な話をしていた二人が、
徐々に本音を露わにし面と向かって会話を重ねていくという
コミュニケーションの流れを丁寧に見せていたのが良い感じだった。
ただ、言ってること自体はそんなのさっさと指摘しておけよという
当たり前な内容が主だったので修羅場な雰囲気にはならなかったが。
というか全ての原因であるアメリが裕理に冷たくしていた時期の真相、
ついに最終回まで引っ張るのか・・・。
何か裕理自身の問題にリンクしてくる話なんだろうか？
しかし応龍との決戦もスケール感あって良かったのに、
終わってみればまた鵺が全部おいしいところ持っていったような感覚が・・・。