(TVK)とある魔術の禁書目録II #7
黒子の戦い、後編。
互いにテレポートを駆使した超能力バトル、超能力者の自己憐憫を真っ向否定する心の強さなど、確かに黒子大活躍の内容ではあったのだが・・・上条さんとアクセラレータさんが最後に無茶苦茶してて黒子の頑張りって何だったんだろうという感じに!!
あの、上条さんが崩れるビルの残骸を足場に駆け登っていた気がするんですけど、それは物理的によっぽど幻想なんじゃないのか・・・!?
演算能力を失ったのにむしろ戦い方が派手になってるアクセラレータも凄かったが、女にも容赦なく顔面パンチするところが上条さんそっくりなのは何の共通点なんだか。女の為に女を殴れるのがヒーローってことなのか?
というかこいつら単に自分好みのロリ以外は殴ってもオッケーだと思ってるんじゃ・・・。
前後編に圧縮されていたぶん、密度は濃かったものの説明不足も多くて少し勿体ない出来ではあったなぁ。
特に黒子の美琴に対する深い心情や上条さんとの接触はもうちょっと掘り下げて欲しかった。