Aチャンネル ＃１１

るんの高校受験時のエピソードと、それを思い出してセンチになるトオルの話。
上級生に勉強教えて見事に合格に導くほどの能力を持ったトオルが、るん目当てで同じ高校に入っているのはやっぱり将来を狭めているような感じもするなー。
当人の問題だから仕方ないにしろ、このトオルのるんへの依存をどこまで肯定的に描いていくのかは気になるところ。
最終回でトオルを多少は自立させる・・・と、この物語は本当に終わっちゃうし、どうするんだろう？　適当にごまかしそうな予感もするが。
あと、学校にケーキ持っていったり更には授業中にケーキ食べたりする展開からはリアルな日常ではなく理想の日常を追い求めるこの作品らしさが良く出ていたと思う。