BLOOD-C #4
本日も小夜は歌って学校や喫茶店でまったりしてお父様ラブラブで夜は古きものと戦って、いつも通りの日常を過ごす・・・が、どこかがやはり狂ってる。
四話連続、同じ構成で特撮ヒーローか魔法少女ものかって安定ぶりなのだが、ポイントごとにズレを強調する演出が増えてきてやはりこの構成の繰り返しそのものに罠があるような雰囲気。
前回助けられなかったパン屋のことは忘れてる? 犠牲者は誰かに騙されてる? 人助けをしようとする小夜と戦っている小夜の人格に混乱がある? 刀に意思がある? 大人達は全部事情を知っている? どれも確証はまったくないが小夜にもそれを取り巻く環境にもまったく信用が置けないのは確か。
これは村そのものが何かの実験場だとかそういう話にまで広がる可能性あるのかなぁ。