境界線上のホライゾンII #12
前回メインの戦いには決着ついてあとは事後処理・・・と思っていたら忘れられてた連中がここぞとばかりに大暴れ!!
あー、そういえばこいつらもまだ戦ってたんだっけなーという皆さんが一斉に大ハッスルしていて、何か戦争というよりそれこそ学園祭の終盤みたいなカオス感。
金の力や魔女はともかく、インキュバスとかカレーとか今までどこで何してたんだよ!?
モブ兵士の皆さんが唐突にプロレス始めてしまうバカバカしさとか、ある意味で斬新な戦争描写になっていて謎の感動を受けた。
そもそもこの世界の戦争は歴史再現というシステムに従う茶番じみたものなわけで、それを今を生きる連中が全力で踏み壊していく感覚が痛快だったってことかなぁ。
正直、観ている最中はあまりにもテンションがおかしなことになっててそういう背景を考察する暇もないのだが・・・。
クライマックスでヒロインが完全にギンさんになってしまう特殊ED仕様も思い切ってて良かった。