へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ひだまりスケッチ×ハニカム #6

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ひだま~ぶる×ハニカム
ゆの&宮子の百合お泊まりと、ヒロさんの人生の岐路。
一話目は互いに相手を可愛いと褒め合った直後にお泊まりのお誘い始める流れが、あまりにエロ目的っぽくて吹いた。
当たり前過ぎて見逃されがちだった、ゆのと宮子の距離感を改めて探っていく展開も丁寧な演出で非常に良かったな。
しかし、今回のメインはあくまで後半。ヒロさんの進路問題。
飛び去る鳥の影をはじめとしたセンスの良い画面演出と、じっくりとヒロさんの内面に寄り添っていく脚本がとてもバランス取れていて完成度高かった。
この落ち着いた演出とドラマの融合には、ヒロさんだけでなく「ひだまりスケッチ」というタイトルとシャフト自体の成長をまざまざと感じた。
吉野屋先生の先生っぷりといい、まさかこの作品がここまで大人の顔を見せる日が来るなんて・・・!!
そして何より、自分の将来とひだまり荘への愛を語るヒロさんを演じる後藤邑子のことを考えるとそれだけで感無量。
一体どれほどの想いで今回の内容を演じていたのか・・・簡単には想像つかないくらい深いものがあったのだろうなぁ。