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機動戦士ガンダムSEED DESTINY #47

機動戦士ガンダム SEED DESTINY 挿入歌 焔の扉機動戦士ガンダム SEED DESTINY スーツ CD 8 ラクスクライン×ミーアキャンベルガンダムSEED DESTINY  2006年度 カレンダー
半総集編を利用した、ミーア追悼スペシャル。
実際のところ、総集編にするしかない状況なんで
仕方なく生まれた回なんだろうけど、
前回よりドラマの出来はよかったように思う。
ラクスとは勿論、これまでの人前で見せるミーアとは
また違った素顔のミーアを田中理恵が熱演していて、
死んでからまたミーアの好感度が一段上がった。
ラクスが使ってる化粧品くらい教えて欲しいという辺り、
普通の女の子っぽさがよく出ていて、
それがまた物悲しさを盛り上げる。
ただ、「ラクス・クラインって結局何なんだろう?」という
ミーアの問いにラクスの明確な答えがなかったのが残念。
それはラクスというキャラの本質を突く、
いわばこの作品におけるミーアの存在意義そのもののような
一撃だったわけで、それを泣いて済ますなよ、
と思ってしまう。結局ラスク自身にも
スタッフにもわかってないのか・・・。
議長がデスティニープランの発動を大々的に発表したが、
そういうのはこっそり進めればいいものを、
わざわざ人類全体に信を問うような真似をするのは、
現状では自分に世界は付いてくるという自負があるのかな。
どこぞの解散総選挙みたいな博打だが。